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128件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-15 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

これ、領土問題の根本というのは、やっぱり領土不拡大という、あのさきの大戦の戦後処理の大原則を踏みにじって、当時、アメリカロシア、当時はソ連ですかね、イギリスヤルタ協定を、秘密協定をやったと。その中で千島引渡しを決めたと、日本抜きに勝手に決めたわけですよね。

紙智子

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

ですので、この領土不拡大原則というのは、日本政府は、これを大前提として今までも全てに対してやっているということになります。これは全面的に肯定しないと、北方領土の問題にかかわってくる。一九四一年から認められませんから、国際社会で。ですので、ここはしっかりとした御答弁だったというふうに思います。ありがとうございます。  

篠原豪

2019-01-31 第198回国会 衆議院 本会議 第3号

これは、領土不拡大、戦勝国領土を拡大しないという第二次世界大戦の戦後処理の大原則に背く不公正な取決めでした。  この不公正を正す立場に立ち、千島列島返還を求めてこそ、解決の道は開かれると私は強調したいと思うのであります。総理の見解を求めます。  今や安倍政権はあらゆる問題で深刻な破綻に陥っています。

志位和夫

2018-07-09 第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

戦後、領土不拡大原則に反して旧ソ連による千島領有を認めたサンフランシスコ講和条約、そして、日本アメリカ極東アジア戦略前進拠点とした日米安保条約地位協定という問題の根本に立ち返らない限りこの問題は解決しないということを強く申し上げて、質問を終わります。

赤嶺政賢

2017-06-09 第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

紙智子君 領土問題の根本ということでは、私どもは、領土不拡大という第二次世界大戦のときの戦後処理の大原則を踏みにじって、アメリカイギリスソ連ヤルタ協定秘密協定を結んで、それが千島列島引渡しということが決められて、それに拘束をされてサンフランシスコ平和条約日本が当時千島列島放棄を宣言してしまったというところにあると考えているわけです。  

紙智子

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

このとき、二月三日ですが、予算委員会で、私がヤルタ協定という戦後処理の不公正を正す交渉姿勢で臨むべきだと主張したのに対し、岸田大臣総理もですが、ヤルタ協定は当時の連合国の首脳で戦後処理方針を述べたにすぎない、当事国でない日本ヤルタ協定内容領土不拡大原則関係を説明する立場にないとの答弁をされました。

畠山和也

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

国際社会の戦後処理の大原則は、言うまでもなく領土不拡大です。第二次大戦で数千万人が命を落とし、多大な犠牲の上に成り立っている国際秩序です。それを一方的に破ったのが、この密約であるヤルタ協定です。  総理認識を問います。このヤルタ協定密約自体領土不拡大という国際原則に反するという認識総理もお持ちになっていますか。総理認識です。     〔委員長退席宮下委員長代理着席

畠山和也

2016-12-12 第192回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

紙智子君 日ロのこの領土問題の根本は、やはり領土不拡大という第二次世界大戦の戦後処理の大原則を決めているカイロ宣言ですね、これを踏みにじってヤルタ協定秘密協定が結ばれたと、そこで千島列島引渡しを決めて、それに束縛される形でサンフランシスコ平和条約千島列島放棄を宣言したというところにあると思います。

紙智子

2016-11-25 第192回国会 参議院 本会議 第13号

日ロ領土問題の根本は、旧ソ連スターリンが、領土不拡大という連合国が繰り返し宣言した第二次世界大戦の戦後処理原則を踏みにじり、一九四五年のヤルタ協定で対日参戦条件として千島引渡しを決め、それに拘束をされて一九五一年のサンフランシスコ平和条約日本政府千島列島放棄を宣言したことにあります。  

井上哲士

2012-07-25 第180回国会 衆議院 外務委員会 第3号

カイロ宣言にも領土不拡大原則が書いてございます。サンフランシスコ平和条約には、言うまでもなく、千島列島、これは北方四島は含まれておりません。ですから、日本立場とその点について当然相入れないし、ここは隔たりがあるというのが実態だと思います。  ただ、他方、メドベージェフ首相が国後島を訪問した、これは事実であります。

玄葉光一郎

2011-03-24 第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

これは自民党政権の時代からそのまま民主党政権になっても踏襲してきているわけですけれども、これではやっぱり領土不拡大原則を踏みにじってそれを正さないままに来ているということも解決されませんし、戦後処理道理に立って国際社会をもやっぱり納得し得るような、そういうことで行かなければならないわけですけれども、そこにも行かないというふうに思うんです。

紙智子

2010-11-05 第176回国会 衆議院 外務委員会 第3号

笠井委員 そこのところの議論はその先の話なんですけれども、その以前に、なぜ領土問題が起こったかといえば、第二次大戦終結時に、当時のソ連指導者スターリンが一九四五年のヤルタ会談で、カイロ宣言での領土不拡大の戦後処理の大原則を踏みにじって、対日参戦条件として千島の引き渡しを要求して米に認めさせる、そして講和条約の締結も待たずに千島列島を自国の領土に一方的に編入して起こったものだ、その際、ソ連北海道

笠井亮

2010-09-09 第175回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

それから、メドベージェフ大統領の署名でこの記念日が制定されているということでいいますと、外務省欧州局の参事官の名前で申入れをしたというんですけれども、やっぱり抗議を含めて、そもそもソ連がこの領土不拡大という戦後処理の言わば大原則に反することをやったからこういう問題が起こっているということをやっぱりはっきりさせながら、日本国民領土返還を求める大義を堂々とやっぱり掲げて交渉に臨まないといけないんじゃないかと

紙智子

2009-07-01 第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

第二次世界大戦終結に当たり、我が国が受諾したポツダム宣言は、領土不拡大原則を確認したカイロ宣言条項は履行されなければならないとしており、ソ連も、ポツダム宣言に参加した結果としてカイロ宣言領土不拡大原則を認めたものと解されます。  しかし、当時有効であった日ソ中立条約を無視してソ連は対日参戦しました。

前原誠司

2008-11-26 第170回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

根本問題としてやっぱりはっきりさせておかなきゃいけないと思うのは、こうした問題が起こっている問題は、当時のスターリンの体制の下で、領土不拡大原則を踏みにじって一方的に千島、そして歯舞色丹ソ連に併合してきたことから起こった問題なわけで、そのことというのはきっちり踏まえてやっていくということを薄めてしまったら駄目だし、このことをやっぱりはっきり持ってやっていかなきゃいけないんだというふうに思うんです

紙智子

2006-10-05 第165回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ソ連における北方四島占拠の経緯ということで御説明をするわけでありますが、左側に占拠に至る流れ、また右側に、領土不拡大原則というのが世界にあったんですよ。  一九四一年四月、日ソ中立条約が結ばれました。相互に領土の保全及び不可侵を尊重、これは大事なんですね。二番目に、第三国からの軍事行動に対して中立を維持、そして有効期間が五年ということが決まったんです。

斉藤斗志二

2005-06-13 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

やっぱりこの放棄した条項というのはそもそも領土不拡大原則からして正しくないと、だからこの正しくないものを不動の前提にするのではなくて、元々平和的に画定していたこの領土を戦後処理として奪っていること自体不当性をもっと堂々と主張するということを検討すべきではないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか、大臣

紙智子

2005-06-13 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

そういうときだからこそ、当時領土不拡大という連合国の戦後処理原則を言わば乱暴に踏みにじった形で一方的に歯舞色丹、そしてこの千島列島を併合した誤りについて、それを正す立場に立ったやっぱり論争必要じゃないかと、私はそういうふうに思うんですけれども、大臣、これからの交渉でその点どうですか。

紙智子